今、気になっているベビーカー4種
出産準備品リストとにらめっこの日々。
今一番頭を悩ませているもの…それはベビーカー。
ベビーカーの購入条件は?
私のベビーカーの購入条件はこの3つ。
- できるだけ軽いこと
- 押しやすく、方向転換がしやすいこと
- 対面式にできること
できるだけ軽いこと
徒歩・電車移動がメインでまったく車に乗らないため。 電車移動の場合ベビーカーを畳んで持ち歩く場面が多いと思うので、赤ちゃんを抱っこしていても持ち歩ける重さであれば、5kg前後の物が良いなと思っています。
押しやすく、方向転換がしやすいこと
以前、友人のベビーカーを押させてもらう機会があったのですが、そのとき思ったのが
「このベビーカー、曲がれない!?」でした。
対面式にできるA型のベビーカーだったのですが、背面の状態でも小回りがきかず、少し持ち上げないと方向転換ができない。 これだと前から自転車や人が来た時に避けるのが難しいなと感じたほどでした。
初めて押したので慣れてなかったのと、そのベビーカーが極端に悪かったのだと思うのですが、安全面を考えると押しやすさ・方向転換のしやすさはとても重要なポイントです。
欲をいうと、背面・対面の両方で操作性が変わらないオート4輪が良いのですが、搭載機は重量と価格が上がってくるので悩みどころ。
対面式にできること
初めは、生後数ヶ月の乳児を連れて電車も乗らないだろうし、通院や近所の買い物は抱っこ紐で、必要になったら生後7ヶ月頃から使えるB型ベビーカーやバギーを買えばいいかなと考えてました。
育児ブログなどでベビーカーのレビューなどを調べていると、赤ちゃんによっては母親の顔が見えない背面式のベビーカーに乗せると怖がることもあるそうで、せっかく購入したベビーカーがしばらく使えないなんてことも。
長い目で考えて、生後一ヶ月から使える背面・対面両対応のA型のベビーカーを購入した方が便利かなと考えるようになりました。
気になっているベビーカーは?
A型ベビーカー、背面・対面両対応、5kg前後というと結構候補が絞られてきます。 今のところ検討しているのがこの4つのベビーカー。
【アップリカ】ラクーナ2015/ラクーナライト
2015年5月に発売されたアップリカの『ラクーナ 2015』と、その軽量化バージョンで7月に発売予定の『ラクーナライト』。
ラクーナ 2015とラクーナライトの主な違いは、重量とオート4輪かどうか。オート4輪の無いラクーナライトの方が4.9kgと少しだけ軽く、価格も1万円ほど安くなっています。(2015年7月1日時点)
なぜ、このラクーナが気になってるかというと、「キャリートラベルシステム(CTS)」というアップリカの抱っこ紐との連携機能があるからなんです。
詳しくは、こちらの動画がわかりやすいですね。
【アップリカ】 CTS キャリートラベルシステム 【Aprica】 - YouTube
ベビーカーを押している時に赤ちゃんがぐずってしまったり、駅の階段などの段差でベビーカーを畳んで赤ちゃんを抱っこするケースがあると思います。
このCTSだと、抱っこ紐をつけたまま赤ちゃんをベビーカーに乗せられるので、ベビーカーから抱っこの移行やその逆も簡単に行えるという優れもの。 また、かさばる抱っこ紐の収納に悩む必要が無くなるというところもポイントです。
今のところ、抱っこ紐もアップリカの『コランCTS』を検討しているところなので、ぜひこのCTSを試してみたいなと思っています。
また、2015年7月5日まで「【アップリカ】ラクーナライトモニターキャンペーン」という、モニタープレゼントをやっているみたいですね。
私も早速応募してみましたが、ラクーナやCTSが気になっている方はぜひお早めに!
【コンビ】メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HF
2015年6月に発売されたばかりのコンビの『メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HF』。オート4輪でありながら重量4.9kgとオート4輪機種の中で一番軽いのですよね。(2015年7月時点)
こちらは機会があったので一度試走行させていただいたのですが、対面式で狭い通路のような場所でもくるっとターンすることができ、オート4輪の良さを実感するできました。
さらに、持ち運びに便利な「持ちカルグリップ」という持ち手が付いていて、脇に抱えたときに手でしっかり握ることができます。
1つ前の機種で4.3kgの『メチャカルハンディα』と較べても重さにほとんど差を感じなかったどころか、逆に持ち手がある分軽く感じたほどでした。
2015年7月3日追記
2015年8月1日まで、コンビ公式コミュニティサイト・コンビタウン内にて「メチャカル オート4キャス」を2名様にモニタープレゼント!」という、キャンペーンをやっているみたいです。
コミュニティへの参加登録が必要ですが、気になっている方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか?
【ピジョン】ランフィ
段差の乗り越えやすさ、走行性のよさが売りのオート4輪ベビーカー、ピジョンの『ランフィ』。タイヤ径が165mmと候補のベビーカーの中でも大きく、シングルタイヤなのも特徴的。
走行性がどのくらい良いのか、こちらは他のベビーカーと比べてみたいなと思っています。
結局、どれにするの?
妊娠も後期に入り、出産準備のあれやこれや頑張るぞーと思ってた矢先のこと、自宅で絶対安静指示が出されてしまいまい、実物を店舗に見に行くことができなくなってしまいました。
今はだいたいの必要なものがインターネットでも購入できるので困ることは無いのですが、ベビーカーだけは自分で試走行してから買いたいな思っているので、実際に買いに行けるのは赤ちゃんが生まれてからになりそうです。
この記事がベビーカーで悩んでいる方に少しでも検討材料になれば幸いです。